ルーキーとは思えない、冷静なプレーとシュート力。
ここまで開幕から9戦を戦い、八村のいるウィザーズは2勝7敗と大きく負け越し、イースタンカンファレンス14位と出遅れています。
やはり主力のウォールが外れ、トロイブラウンジュニアやアイザイア・トーマスの合流も遅れ、チームにゲーム感がもどらず、主力選手の連携ミスなど戦略もうまく機能していない部分がみられます。
しかしそれを埋めているのが若手選手やその代表でもある八村です。彼のここまでのスタッツは平均14.4点、フィールドゴールは51.8%の確率、フリースロー83.3%、リバウンド5.9という堂々たる成績です。
1試合平均14.4点は9試合すべて出場したウィザーズの選手の中で3番目に高い得点。リバウンドはチーム全体で2番目に高い数値です。ルーキーとしては十分な成績をおさめている一方で、試合中の解説などでは、「まだまだ遠慮している」とか「ポテンシャルがまだまだある」などの今後の活躍が計り知れないというコメントも多くきかれます。
それは、試合を見ていれば分かるかもしれません。
彼の冷静な試合中の態度は、たしかに余裕すら感じさせられる時があります。彼が試合のリズムに慣れ、チーム全体が機能しだしたとき、ウィザーズの快進撃が始まるに違いありません。